経営方針

当社は、他者に依存しない、自らの過去に依存しない独立した精神と進取の気性を持ち続ける会社として 2000年9月に誕生しました。
その業務は、1983年から証券業務のシステム化に携わってきたメンバーを中心に運営しています。その経験は既に30年を越え、その間に主要なクライアント先である証券業は大きな変化を経てきました。

当社は独立した精神と進取の気性を基本に、お客様からの信頼、社会からの信頼を維持するために次のような方針を立てています。

  • 顧客合理性を追求
  • 現場を追求
  • 原理原則を追求

顧客合理性を追求

お客様にとって、最も合理的なことは何か。それは、まず昨日の状況においてではなく、今日の合理的であり、さらに明日も合理的か。来年はどうか、5年後はどうか。私どもの都合ではない、お客様のベストを追求します。

現場を追求

合理的な仕組み、合理的な業務のプロセスは現場にあります。そのような現場のノウハウに学びます。そして、現場ニーズの真意を分析します。

原理原則の追求

本来のあるべき姿、法律の要求する核心、そのような原理原則も同時に追求します。ルールの表層に従うのではなく、要求される真意を理解して最適のサービスを提供します。

これらの方針は、当社のメンバー一人一人が認識するところですが、それぞれ個人には強みと弱みがあります。その良い部分を上手に組み合わせることで、皆様の企業活動に役立ちたいと願います。
それぞれ個人の本質的な強みとは何か。それは今現在よりも10歳の頃に持っていた興味やセンス、10歳の頃の正義感です。社員それぞれの本質的な強み、個性を活かした活動を一体となって実践していきます。

活動そのものに向けた指針は、後藤新平の言葉に冷静に考えようとする一行を加えています。

活動指針 妄想するよりは活動せよ、疑惑するよりは活動せよ、話説するよりは活動せよ、そして冷静に考えよ